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引用:滋賀県長浜市の「!」が見つかるWebマガジン ナガジン
『昭和の家庭にあった定番お土産』を取り上げてみました!
こんにちは!今、昭和レトロが注目されていますね!
アラフォー世代の私には、古き良き時代の昭和が懐かしく思われます。
『昭和の家庭にあった定番お土産』ランキング
※順位付けは、私の過去の記憶をたどっての独断と偏見です。
昭和を良く知る人、昭和をかすった世代の人、平成生まれの人も、きっと「あったあった!」「どこかで見た!」と懐かしく思うこと、間違いありません。
それでは、第6位からご紹介します。
第6位 笹野一刀彫(お鷹ぽっぽ)
引用:上杉城史苑ネットショップ
小6くらいの時にお土産でいただきました。凛々しい鷹の顔に惚れ入りました。昭和レトロ土産で個人的に一番好きです。今も白木のままとてもきれいです。
第5位 ご当地キーホルダー
引用:落札相場オークファン
ランドセルに付けきれん・・・(笑)
第4位 こけし
引用:落札相場オークファン
とくにコメントする必要も感じないほど、必ず一家にひとつはありました(笑)。
第3位 ご当地提灯
引用:滋賀県長浜市の「!」が見つかるWebマガジン ナガジン
かつては、こういった“ご当地名”が書かれた提灯を集める文化がありましたね。
コンパクトに折りたためるため、箱入りのお土産で、中を開けてみると・・・「提灯かぁ~」
という感じ(笑)でした。
第2位 ペナント
引用:ゴールデン横丁HP
”高度経済成長期には観光名所などをあしらった土産品のペナントが流行した。(現在ではほぼ消滅)”
引用:ウイキペディア
昭和を代表するお土産と言っても過言ではあるまいペナント。昭和の土産物店のエースとして売り場を席巻し、子どもたちが修学旅行に行く度にお土産として帰ってくる。故に家庭さえも席巻した「ペナント」。
引用:ゴールデン横丁HP
そういえば、遊びに行った友達の部屋に必ず1つか2つは貼ってありました!でも、よく考えたらこれがなんでこんなに流行ったのか・・・?不思議です。
第1位 木彫りの熊
引用:日本文化研究ブログ
かつて一世を風靡した北海道の土産物!サケをくわえた木彫りの熊。気付けば家に置いてある木彫りの熊。
うちは自宅にありましたが、おじいちゃんおばあちゃんの家か、親戚の家に行けば必ず目にしますね。
木彫りの熊のルーツは?
木彫りの熊は、北海道の八雲町が発祥だと考えられているそうです。1921年から1922年、当時の尾張徳川家の当主であった徳川義親は、ヨーロッパ旅行の際にスイスで木彫りの熊を購入し、日本に持ち帰ります。
引用:ヤフオク!ジャパン
ちなみにヤフオク!で↑のスイスの熊は一体100,000円 (北海道の木彫りの熊の相場は1,000円~3,000円)
1923年当時、八雲町はじゃがいもの栽培から酪農への転換期にあり、経済不況のあおりを受け、農民は貧しい暮らしを強いられていました。そこで徳川義親は、働く農民や付近のアイヌ民族たちに冬期の収入源として熊の木彫りを作るよう勧めました。そして、1924年に開催された第1回八雲農村美術工芸品評会に木彫りの熊が出品されます。そこで高い評価を得て次第に広まっていくことになるのです。
引用:もったいない運送HP
ちなみに、もったいない運送HPによると、
・ガラスの目を持つ木彫り熊や口が赤く塗られているものは、高値がつく可能性がある
・足の裏や台座に名工の銘が刻まれている場合も、高値がつくかもしれない。
とのことです。捨ててしまう前に、必ずチェックしましょう。
まとめ
『昭和の家庭にあった定番お土産』ランキング、いかがでしたか?
どれも、懐かしいものばかりですね。今となってはレトロですが、当時はそれなりに萌えたお土産でした。
ちなみに、令和の人気のお土産の上位を占めるのは、間違いなくご当地スイーツでしょう。
私が調べた限りでは、スイーツ以外の上位は京都のyo-jiyaのあぶらとりがみくらいでした。
令和らしいお土産にふれると、ちょっとホッとしますね。
引用:よーじやオンラインショップ
ちなみに、2月28日(火)テレビ東京で放送された衝撃的人間バラエティー『ありえへん∞世界』2時間半スペシャル
で紹介されていた『昭和の家庭にあったド定番お土産』は、
①ペナント ②キンプラ ③通行手形 ④十手 ⑤木刀 ⑥バネのおもちゃ でした!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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