仲本工事さん死去1年、妻純歌さんを巡る騒動のその後は？暴露本も計画

引用：Yahoo！ニュース　晩年の仲本工事さんと事実婚の妻純歌さん

こんにちは！
先日、お笑いコンビ、ザ・ドリフターズの仲本工事さんの死去から1年が過ぎました。仲本さんは昨年10月19日、神奈川県横浜市内で交通事故に遭い81歳で逝去されました。突然のことに驚きましたが、あれから１年経ったのですね。
その死に至るまでには、仲本さんとその妻（事実婚）である純歌さんを取り巻くさまざまな騒動があったようです。今回は仲本さんの1年忌を機に、妻の純歌さんを巡る騒動の顛末を振り返ってみたいと思います。

仲本工事さんの死去とその背景

引用：ニューステレビ朝日

事故現場は事実婚の妻・純歌さんの営むカレー店からわずか80メートルの距離。仲本さんが事故に遭ったのは、自宅が「ゴミ屋敷」だと報じられたわずか6日後のことでした。記事が出る直前、仲本さんは大きなショックを受けていたと言われています。
実は仲本さん、晩年は借金など経済的に非常に困窮していたそうです。そのため、純歌さんとは別居していたものの、これは仲本さんが了承した上だったようです。しかし「ゴミ屋敷」報道で名誉を傷つけられ、ショックを受けたのでしょう。

そもそも仲本さんが純歌さんと別居していたのは、自身の借金の影響で純歌さんに迷惑がかからないようにとの配慮だったとか。晩年の困窮ぶりは周囲の人も認識していたそうで、仲本さんは親しい人にも頻繁に借金の相談をしていたと言われています。

ですが、「ゴミ屋敷」という言葉には誰もがイメージするネガティブな印象が強く、仲本さんは心身ともに追い詰められたのではないでしょうか。記事が出た翌日、ショックが大きかった仲本さんを心配した純歌さんが、事故現場の横浜まで迎えに行ったというエピソードもあるほどです。この「ゴミ屋敷」報道がなければ、仲本さんの突然の事故死も避けられたのでは、と後になって純歌さんは語っています。

純歌さんを巡る報道との”齟齬”

仲本さんの逝去後、今度は妻の純歌さんが様々な報道で批判される羽目になりました。

まず告別式で、純歌さんが仲本さんの遺体をスマートフォンで撮影したことが問題視されました。ドリフターズの他のメンバーの家族も純歌さんの行為を目にして激怒した、と報じられました。

しかし純歌さんは、遺体撮影に関して報道とは異なる部分があると主張しています。20年来のパートナーの最期の姿を撮影するのは当然だと思っているそうです。また、ドリフターズメンバーの家族が泣き崩れたり怒ったりしたこともなかった、と反論しているようです。

事故後、仲本さんと公私共に親交の深かったドリフターズ関係者も、純歌さんとの関係を断ち始めたとか。しかし、純歌さんによれば関係者とは以前は普通に付き合っていたそうです。遺体撮影の報道がきっかけで距離を置かれるようになった、と述べています。

このように、純歌さんを取り巻く報道情報と本人の主張には相違がある部分が少なくありません。しかしながら、純歌さんが報道で一方的に攻撃的される結果となってしまったのは間違いないと思われます。

一周忌と純歌さんの現在

先日行われた仲本さんの一周忌法要には、純歌さんは招待されなかったとのことです。遺品処理などに関しても、親族が純歌さんとの関係を避けているといいます。

その一方で純歌さんは、仲本さんのYouTubeチャンネルを引き継ぎ、挨拶をしています。

Youtubeチャンネルの更新が滞っていると過去の動画がなくなってしまうことから、仲本さんの記憶を多くの人にとどめておきたいという思いを語っています。この投稿には、３１９件ものコメントが寄せられています。

純歌さん色々言われて大変だろうけど負けずに頑張って！！
引用：Youtube

このチャンネルが無くならなくて良かったです。天国の仲本さんも一安心している事でしょう。純歌さん、スタッフの皆様これからも頑張って下さい！！ 応援してます！！
引用：Youtube

週刊誌の事もYouTubeの事も、何が真実で何が嘘なのか、我々のような一般人には分からない。 加藤さんがテレビで仰っていたように、もうそっとしておいてあげてほしい。
引用：Youtube

中本工事さんのパチンコやる前の喫茶店でのモーニングや、純歌さんとの食事動画が好きでした‼️ 食べ歩きや、おすすめ飯のお店など、あげてくれると嬉しいです☺️ 頑張ってください❗️
引用：Youtube

多くの人がこれからのYoutubeチャンネルを期待しているようですね。

さらには仲本さんとの関係を暴露する書籍を出版する計画があるそうです。タイトルや内容の詳細は不明ですが、ドリフターズ関係者への思いを吐露する可能性が高いでしょう。

純歌さんに取材した記者によると、純歌さんは仲本さんとの関係の真実を明らかにしたいと述べ、原稿もほぼ完成している段階だとのこと。出版が実現すれば、これまで分からなかった事実も多く明るみに出てくることが予想されます。

ただし、暴露本については、「亡くなってまだ一年もたたないうちに」「自分がそのグループの一員でもなかったのに」「高齢のドリフの二人にも心労をかける行為でしかないのに」など、疑問の声もあがっています。
出版すると、仲本さんのドリフターズ仲間や遺族、事務所との溝はさらに深まる可能性がありますね。仲本さんへの配慮や冥福を祈る気持ちがあれば、純歌さんにもう少し柔軟な対応が望まれるのではないでしょうか。

まとめ

いずれにせよ、亡くなられた仲本さんの思い出には、誰も文句を言う権利はないはずですし、関係者の方々の英知に期待したいと思います。これからの1年が、仲本さんを偲ぶすべての人々にとって、寛容の年になるといいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。