岡本カウアン性被害告発でジャニーズアイランド社長井ノ原は大丈夫?問われるコンプライアンス

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ジャニーズJrとして活動していた歌手の岡本カウアンさん(26)が4月12日の記者会見で、ジャニーズ事務所に所属していた当時、ジャニー喜多川社長から性的被害を受けたと証言しました。


引用:文春オンライン

日刊ゲンダイで”性被害告発の元Jr.カウアン氏に一部ジャニーズファン反発…売名疑い、蝶ネクタイに難クセ”と報じられ、コメントが1200件余り寄せられています。
さぞかし岡本氏のバッシングへの同調かと思いきや、企業への社会的責任を問う声の方が多いようです。

この問題は、未成年者に対する犯罪行為。企業は社会的な責任を負うわけですから、代表者は、表にでて、はっきりさせるべき。勇気ある告発を誹謗中傷してはならないし、今後のためにもきちんと検証することが大事です。引用:Yahoo!ニュース

夢を追いかけていたのに15歳から悍ましい事をされ、周りの大人は見て見ぬ振り 報道機関も知っていて忖度 そんな若者が複数居たと思うと心が痛む これからはある事無い事報道されるかも ジャニーズ事務所は責任を持って対処すべき 大変だけどジャニーズ事務所の管理者イノッチ、先輩の方々後輩を守ってほしい。 引用:Yahoo!ニュース

今日の令和の世では、昭和の古き悪しき慣習がコンプライアンスの名の元に白日に晒される。以前の吉本興業の闇営業問題と同じく、遅かれ早かれな問題だったろう。引用:Yahoo!ニュース


引用:クランクイン

今回の告発は元ジャニーズJr.からの証言なので、ジャニーズJr.をプロデュースをしているジャニーズアイランド社長井ノ原快彦さん(V6)もこれから多くの対応に追われるのではないでしょうか?
激震が走るジャニーズへの対応、井ノ原さんは大丈夫なのか?について深堀りしました。

井ノ原快彦「ジャニーズアイランド社長」ってどんなポジション?

株式会社ジャニーズアイランドは、ジャニーズ事務所の完全子会社で、主にジャニーズJr.のプロデュースを行っています。
2022年10月31日付で代表取締役社長であった滝沢秀明さんが退任し、後任で井ノ原快彦さん(V6)が就任しました。
滝沢さんはジャニーズ事務所の副社長でしたが、ジャニーズ事務所の副社長は置かないそうです。

井ノ原快彦の路線は?

「これから入ってくる子どもたちはジャニーさんを知らない世代。伝説の人間でしかないから、僕らは知っているから、僕らがやることはイズムじゃないですけど、ジャニーさんの教えを後輩の子たちに教えてあげることが1つの仕事だなと思いながら」引用:スポニチアネックス

井ノ原さんは、故ジャニー喜多川氏への思いをこのように語っています


引用:スポニチアネックス

滝川英明さんも、ジャニー喜多川氏の霊柩車の助手席に座ったほどジャニー喜多川氏をリスペクトしていたようですが、すでに退所しましたね。
滝川さんと同様、故ジャニー喜多川氏への思いを胸に今回の大役を引き受けたのだろうと思われます。

ジュリー社長の”推し”からは逃れられない

しかし、生前ジャニー喜多川氏は現社長であるジュリー氏に、最後まで社長を譲りたくなかった「確執」もあったようです。井ノ原さんも、ジュリー社長監視下でジャニー喜多川氏の”イズム”を発揮させることは難しいのではないでしょうか?
何よりジャニー喜多川氏はすでに亡くなったとはいえ、性犯罪者としてこれから裁かれる人です。
ジュリー社長は副社長をあえて置いていないところをみると、井ノ原さんへの信頼はそこまでではないかもしれません・・・。

事務所として「仲間の立場や人生を思いやる」人情派


引用:デイリー新潮

井ノ原さんは、社長就任後、社長室にはめったに座ることなく、自分のタレントの仕事をしながら現場を行きかい、社長業をこなしているそうです。

彼らと触れ合うのは楽しいですよ。ジャニーさんや滝沢もこうやって彼らの成長を見てたんだろうなって。

僕が社長としていま最も大事にしなければならないのは、いま残って頑張ってくれている子たちのこと。ここが好きだから、ここを守りたいし、ジャニーズ好きなんですと言ってくれるジュニアの子たちに対して、誠実に向き合い、1つでも多くのチャンスをあげたい」
引用:デイリー新潮

また、井ノ原さんは、デイリー新潮のインタビューで、キンプリ3人の脱退について「自分が一番やって舞いたいと思う場所で生きるべき」と語っています。井ノ原さん自身がV6森田剛さんが脱退でV6が解散になったことを経験しているからです。


引用:デイリー新潮

「V6を解散する時に、半分冗談ですがこう言ったんです。『ファンのみんなは悲しそうだけど、僕らが死ぬわけじゃないから』
大事なのは今残って頑張ってくれている子たちのこと 引用:デイリー新潮

今回の故ジャニー喜多川氏の報道で、これから脱退していくジュニアも多いはずです。まず親が黙っていませんね。脱退の流れにどのように対応していくのかが大きく問われる時ですね。

社長就任後に、あるジュニアに「なんて呼んだらいいんですか」と聞かれて「なんでもいいよ」と返したら、「イノッチ」と呼ばれたそうです。
井ノ原さんは温和そうですし、ジュニアからは親しまれるのかもしれませんが、これから世間から問われる厳しい目が向かうと思うといたたまれないですね。

問われるコンプライアンス

ジャニーズの4つの約束


2023年元旦ジャニーズ事務所が一計新聞に掲載した全面広告 引用:デイリー新潮

2023年元旦、ジャニーズ事務所は日経新聞に全面広告を出し、藤島ジュリーK.社長の署名で「2023年わたしたちの約束」という声明を出しました。ジュリー氏が対外的にメッセージを発信するのは初めてのことだそうです。
〈コンプライアンス体制の整備・実践〉を筆頭とする4つの約束の中には〈個性の尊重・人づくり〉という項目があります。

〇学びによる成長機会の優先
〇“自ら考える”を支える環境づくり。
〇個性と考え方の変化を尊重した機会・選択制の提供
〇メンター制度導入等による対話の重視

「内部でタレントが声を発信しやすい環境を整備する」というジャニーズの新たな指針を井ノ原さんがジュリー氏から聞いたときに「思いっきりお手伝いさせてください!」と言ったそうです。
井ノ原さんの思いを一言でいうと、”風通しの良い組織”でしょうか。一人ひとりを大事にする会社にしたいということでしょうね。

若手育成のノウハウの流出

しかし、前社長である滝沢秀明さんは、すでに先手を打っています。

Jr.たちの信頼も厚く、経営陣の一人として結果を残してきた滝沢秀明氏の新会社『TOBE』


引用:Yahoo!ニュース

滝沢さんは、故ジャニー喜多川氏の元で「ジャニーズメソッド」と呼ばれる若手育成のノウハウを叩き込まれてきました。
滝沢さんがデビューをプロデュースした『Snow Man』『SixTONES』は、いまや事務所の屋台骨を支える存在となっています。若手育成には一定の成果があります。
滝沢さんがジャニーズを退所した理由に、現ジャニーズ社長藤島 ジュリー景子(ジャニー喜多川元社長の姉メリー喜多川の長女)との不仲が言われています。


引用:文春オンライン 現ジャニーズ社長藤島 ジュリー景子

ジュリー社長は、自分の息がかかっていない子たちを塩対応することで有名ですね。
『Snow Man』『SixTONES』も滝沢秀明さんが育てた彼らはジャニーズでどうなっていくのか心配されています。
滝沢さんの新会社設立当初からジャニーズの男性アイドルが流れていくことへの懸念が広がっていましたが、今回のジャニー喜多川氏の性加害の暴露で歯止めがかからなくなる可能性は大きいのではないでしょうか。

井ノ原さんは、滝沢氏が見切りをつけたジャニーズを、ジュリー社長のコンプライアンス方針の下でどのように立て直していけるのでしょうか?
立て直しの前に、親会社のジュリー社長からは完全子会社の社長である井ノ原さんに体よく尻拭いをさせることも否めません。

まとめ

井ノ原さんが、これから多くのジャニーズジュニアを守っていけるのか、注目が集まりますね。
自分のために、彼らのために、社会全体のコンプライアンスのために奮闘していってほしいです

最後までお読みいただきありがとうございました。

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