ベッキーはなぜテレビに出るの?「ゲス」からの「リアル路線」で再出発する理由

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ベッキーさんが最近連ドラに復帰し、少しずつテレビ出演が増えていますね。

 引用:Twitter

ベッキーさんと言えば2016年1月『ゲスの極み乙女。」のボーカル川谷絵音さんとの不倫が報じられました。


引用:日刊スポーツ

その後、不倫騒動後5か月後に早くも芸能界復帰。本格復帰となる2016年7月5日放送のBSスカパー!『FULL CHORUS』のレギュラー出演前に行った記者会見では「芸能界に復帰したかった」と率直に思いを語っていました。
「ゲス不倫」とも言われるほどのスキャンダルになったのに、ベッキーさんはなぜ芸能界に復帰したかったのでしょうか?調べてみました。

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ベッキーはなぜテレビに出るの?

夫片岡さんの年収減で働かざるを得ない?

ベッキーさんは2019年1月に元プロ野球選手でプロ野球指導者の片岡治大さんと結婚しました。片岡さんは結婚当時はジャイアンツのコーチでしたが、2010年10月には辞任しています。その後吉本興業に入り、野球解説者などの仕事をされているようです。
しかし、球団から離れたため固定給がなくなったため、年収はかなり低くなったのではないでしょうか?


引用:スポニチ

ベッキーさんは、不倫騒動でのCMの違約金は5億円を自腹で払ったとも報じられていますが、それにしてもCM契約が打ち切られるまでには約50本のCMに出演。事務所の取り分を差し引いても1本1500万円はもらっていたはずですから、CMだけでも7億5千万の収入はあったはず。加えてバラエティ出演料も合わせると相当の収入があったはずですので、無理にテレビに復帰しなくても一生働かなくても済むくらいの年収はあったんじゃないの?と思ってしまいます。夫である片岡さんの年収も助けになるでしょうし、生活費を稼ぐために仕事しているわけではなさそうですね。

「テレビに出たい」は幼少期からの夢


引用:リノート

ベッキーさんは14歳で芸能界にデビューし、その後バラエティ番組の女王として人気を博してきました。
2019年3月の日経womanの取材では、これまでの絶頂期を含めたキャリアを振り返り、こう語っています。

無我夢中でした。人気者になりたい有名になりたい一心で、少しでもテレビ画面に映ろうと必死でした 引用:日経woman

本番の収録中、収録後、そして放送された後と3回反省してしまう。20代の時は反省すべき点をノートにつけて、復習することもありました。引用:日経woman

取材では、30代以降は結婚して子供がいるかもしれない、そうなったら自分のことだけに時間を使うのは難しくなるので20代の時には徹底して100%仕事に打ち込むことにしたとも語っています。

将来を見越して、休む暇もなく働いてきたようです。「テレビに出たい」という幼少期からの夢をかなえるために強烈に頑張ってきたのがわかりますね。

「子育てに専念」はなじめない

ベッキーさんの大きな変化は、やはり、二人の子育てではないでしょうか。

Eテレのテレビ番組「すくすくナイト」「子育てを楽しめていない私は母親失格と思い自分を責めた」とコメントしたことに多くの共感が寄せられているベッキーさん。


引用:ハフポスト

二人の娘の子育てと仕事の両立がうまくいかないジレンマと元気キャラのギャップ。
母乳が思うように出ず3日間ずっと泣いていたことや、周囲の「子育て、楽しんでね!」と言われたことのプレッシャーに押しつぶされそうになったエピソードなどを語ったベッキーさんに、視聴者からは「抱きしめたくなりました」という反応。泣きそうになったそうです。

夫の片岡さんにも「十分やってくれてるんだからこれ以上頼めない」っていう葛藤を感じてしまっているというベッキーさん。新米ママにはあるあるの悩みですよね。有名人でもそうなんだ~という共感が寄せられるのもうなずけます。

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「ゲス」からの「リアル路線」で再出発?

ボロボロな自分をありのままに見せる


引用:ハフポスト

2022年4月のハフポストの取材で、ベッキーさんは時代の変化として、今はリアルさが求められていると語っています。

自分の苦しさの原因の一つに、PMS(月経前症候群)や産後のホルモンバランスの乱れに関する情報が世の中に浸透していないことにも言及しています。
切羽詰まったときに夫に話をしても「自分の大変さだけをアピールしていると思われるのでは?」と深読みしてしまったり、一時的なメンタルの状態に陥りやすい時期であるPMSを、社会の問題として義務教育で伝えてほしいとも語っています。
過去に元気印のCMやバラエティで引っ張りだこだった頃のベッキーさんとは全く違う印象を持ちますね。
リアルに見せながらやっていきたいと、ある種吹っ切れたような印象もあります。

「芸能人のキラキラ子育てはみんなの心を窮屈にさせるだけ」と語るベッキーさん。そうじゃなくて、今はリアルさが求められているという時代の空気と自分の生活のリアルが重なっているからこそ、今ありのままの自分をテレビで露出させることに意味があると思っているのではないでしょうか。

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まとめ

クリーンなイメージがウリだったバラエティ全盛時代を経てからの「ゲス」不倫。
一度ついてしまった烙印は、女性の場合はなかなか払拭できない現実がありますね。
ですが、少し人生経験を積んだ目線で見ると、自分のツケをを取り戻すプロセスをそのまま見せていく等身大のベッキーの方が好感が持てたりします。
まだまだこれからですから、頑張ってほしいですね。

 

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